はじまりは1972年。7人のメンバーが電子機器の会社を設立しました。この会社は操作表示機のトップメーカーとして大きく成長し、後に海外の大手企業と資本提携を結ぶまでになりました。それは決して自分たちだけで成し得たものではないという感謝の気持ちが湧き、いつか社会に恩返しをしたいと考えるようになりました。その後、7人の「夢のある企業を応援したい」という想いが、2003年のアスコ誕生につながりました。
2003年のアスコ設立以来、「夢のある事業を永続的に発展させるための支援を通じて、事業に関わる全ての人とその家族の幸福を追求すると同時に、よりよい社会づくりに貢献すること」を目指しています。
夢のある企業がたくさん育つ社会。そんな社会を目指して、私たちはITソリューションと経営管理の実践を通じて、企業の夢を実現する仲間として、パートナー企業とともにチャレンジを続けます。
アスコグループは各社の専門性と経験を融合しながら、新たな取り組みやシナジーを創出してきました。これからも明日に向かって仕事に取り組む企業集団として、新たな価値の創造にチャレンジし、事業のさらなる発展を通じて社会に貢献していきます。
アスコグループ各社の本支店や工場は、国内では北は北海道から南は沖縄まで全国各地に広がり、海外はアメリカ・ベトナム・インドネシア・台湾に拠点を設けています。
会社名には2つの由来があります。
1つ目は“アス=明日”、”コ=Company(会社・仲間)”で「明日をつくる仲間たち」。
2つ目は設立に関わった創業メンバー7名の結束にちなんだ「United Seven Corporation」。
『さまざまなキャラクターを持った仲間がそれぞれの個性を活かし、チームとして結束したとき大きな力となる』という想いを込めて名付けられました。
未来志向で事業発展に対する熱い想いを持ちながら、大阪生まれのユニークさも持ち合わせている社長。日頃から社員との会話の時間を大切に考え、仕事の相談はもちろん、時には趣味の話や日常で起こった何気ない話にも花が咲きます。スポーツ観戦・ゴルフ・釣り・サウナ・料理・家庭菜園と多趣味です。
七つのカラーは人々の『個性』を表しています。様々な強みやキャラクターを持った人々の結束が架け橋となり、もっとワクワクする未来を創造していこう!という想いを込めて、虹色の架け橋を描いています。
2003年のアスコグループ発足時から新規参画や統合を重ね、現在は8社の夢のある事業をサポートしています。 私たちは大小様々な個性と夢と希望をもった企業の集団です。
アスコは、グループ会社の財務・経理部門、総務・人事部門、情報システム部門においてシェアードサービスを行い、業務プロセスの標準化・効率化により生産性の向上を目指しています。
現場に入り込んで一緒に経営課題を解決し、その会社の成長・発展を一緒に喜べることをモットーとする“事業発展のプロフェッショナルパートナー”です。
中古トラックの買取・販売・架装を中心としたトラック関連事業が4社、タッチパネルや産業用タッチスクリーン・表示器・IoT機器などの開発・製造・販売を行う電子IT関連の企業が4社あります。今後も既存事業の深化と業種を問わず新たな事業領域へのチャレンジを継続していきます。
アスコグループ各社の事業を樹に例えるなら、アスコはその樹を支える大地です。 広大で肥沃な大地のもとでは、樹が大きく育ち、沢山実をつけ、豊かな森へと成長していきます。大地のように下から支えるシェアードサービスカンパニーとして「根っこも力強く」を合言葉に、アスコグループという森のさらなる成長を目指します。